Vagrantをインストールし直す

だいぶ前にUbuntu 12.04でVagrantを入れてたのですが
久しぶりに動かすとエラー発生


# vagrant status
Vagrant has detected that you have a version of VirtualBox installed
that is not supported. Please install one of the supported versions
listed below to use Vagrant:

4.0, 4.1, 4.2

バージョンみると
# vagrant -v
1.0.2

古そうです

VirtualBoxとVagrantを最新にしてみます

VirtualBoxをapt-getで入れたようなので、消します
# sudo apt-get remove virtualbox

インストールはこちらを参考に
参考) UbuntuにVirtualBoxをインストールする

Vagrantを一旦消します
# rm /usr/bin/vagrant
# rm -rf /opt/vagrant

Vagrantをダウンロードします
http://www.vagrantup.com/downloads.html

UbuntuなのでLINUX(DEB)32bitを選択

インストールします
# dpkg -i vagrant_1.6.3_i686.deb

バージョン確認
# vagrant -v
Vagrant 1.6.3


# vagrant status
current machine status:
default not created

問題無いですね



VirtualBoxの割り当て容量を増やす

VirtualBox上でUbuntu 12.04で割り当ててる容量いっぱい使い切ってしまいました
なので、ディスク割り当てを増やしてみます
※操作を間違えると取り返しがつかなくなるので自己責任でお願いします

VirtualBoxのVBoxManage.exeを探します
C:\Program Files\Oracle\VirtualBox にありました

コマンドプロンプトでそこまで移動
# cd C:\Program Files\Oracle\VirtualBox

どれだけ割り当ててるか見てみます
VBoxManage.exe showhdinfo (vdiファイル)


# VBoxManage.exe showhdinfo "C:\Users\user\VirtualBox VMs\ubuntu 12.04\ubuntu 12.04.vdi"
UUID:           ba9b0859-ec88-4548-9c1a-09c41c7bcd30
Parent UUID:    base
State:          created
Type:           normal (base)
Location:       c:\Users\win7\VirtualBox VMs\ubuntu 12.04\ubuntu 12.04.vdi
Storage format: VDI
Format variant: dynamic default
Capacity:       8192 MBytes
Size on disk:   6110 MBytes
In use by VMs:  ubuntu 12.04 (UUID: 18912bf6-08e4-43bf-a4d8-df85e9eeb258)

8192 MBytes割り当てられてました

32GBに増やしてみます
VBoxManage.exe modifyhd (vdiファイル) –resize 32768


# VBoxManage.exe modifyhd "C:\Users\win7\VirtualBox VMs\ubuntu 12.04\ubuntu 12.04.vdi" --resize 32768

再度コマンドで容量確認すると増えています

まだ割り当てが増えてだけで、OSに割り当てられてません
OSのパーティションを操作します

Ubuntuのisoを持っていたので
仮想のCDへUbuntuをLive起動して操作します
(通常、Gpartedのisoを使うのがいいかもしれません http://gparted.sourceforge.net/download.php)

VirtualBoxを起動して
対象の仮想OSの設定>コントローラーを右クリック、CD/DVDの追加
ファイルを選ぶ、でUbuntuのisoを選びます
virtualbox-addubuntu-cd

上から順に読み込むので、このまま起動し、Ubuntuを試す、で起動します
起動したら左上のランチャークリック、GPartedを起動します
ubuntu-gpart

未割り当て部分が増えてます
gparted1

swap部分を移動させます
/dev/sda5を右クリック、スワップの無効化をクリック
gparted2

/dev/sda2を右クリック、リサイズ/移動をクリック、未割り当て部分を含めます
gparted3

/dev/sda5を右クリック、スワップの有効化をクリック

/dev/sda2を右クリック、リサイズ/移動をクリック、swap部分を一番後ろへ移動させます
gparted4

/dev/sda2サイズをswapのサイズにします(前をあけます)
gparted5

/dev/sda1を右クリック、リサイズ/移動をクリック、未割り当て部分を含めます
gparted6

適用ボタンを押して、反映させます

VirtualBoxを起動、追加したCD(Ubuntuのiso)はなくなっていることを確認し、
使っていたUbuntuを起動させます

ターミナルで容量が増えていることを確認


# df -h 
Filesystem      Size  Used Avail Use% Mounted on
/dev/sda1        30G  4.1G   24G  15% /
udev           1000M  8.0K 1000M   1% /dev
tmpfs           202M  784K  201M   1% /run
none            5.0M     0  5.0M   0% /run/lock
none           1007M  200K 1007M   1% /run/shm
_share          290G  204G   86G  71% /media/sf__share
/dev/sr1         62M   62M     0 100% /media/VBOXADDITIONS_4.3.12_93733

容量が増えてます

swapを移動させたのでswapが有効になっているか確認


# swapon -s
Filename				Type		Size	Used	Priority
/dev/sda5                               partition	2095100	0	-1

UUIDが変わっているかもしれないのでUUIDを見ます


# sudo blkid
[sudo] password for user: 
/dev/sda1: UUID="04cac723-2533-44e3-8c9d-adf63b0c3797" TYPE="ext4" 
/dev/sda5: UUID="e5ed2655-a952-4fa6-ac81-24d07288f594" TYPE="swap" 
/dev/sr1: LABEL="VBOXADDITIONS_4.3.12_93733" TYPE="iso9660" 

vim /etc/fstab
などでUUIDが変わっていれば書き換えますが
変わっていませんでした

これで容量が増やせたのでいろいろできます

フリマアプリの送付につかう方法まとめ

フリマアプリで結構ものが売れるので
毎回調べる送料についてまとめました

まずクロネコメール便が安いと思う
A4 厚さ1cmまで クロネコメール便 82円
A4 厚さ2cmまで クロネコメール便 164円 (100g以下なら郵便)

軽いものなら
郵便局 定形外郵便物 値段 サイズ

大きいなら
はこBOON 京都から関東、2kg以下で701円

クロネコヤマトの宅急便も一応チェック

はこBOONはファミリーマートでしか扱えないのと
ローソンがクロネコメール便を扱ってないのに注意です

ファミリーマートが送るには最適!

[追記] 厚さ3cmまでなら郵便局のやってるクリックポストで164円

参考) 断捨離に役に立つフリマアプリ「メルカリ」

オープンソースカンファレンス京都へ参加してきた

2014/8/1(金)、2(土)にオープンソースカンファレンス京都へ参加してきました

osc-kyoto-2014-s

参加したところの雰囲気と
カンファレンスの紹介をこめて書いてみます

2014/08/01(金)

OSS ライセンスの基礎 – 講師:姉崎 章博
OSSのライセンスの間違いやすいところをわかりやすく説明していた
頒布できるのは著作者の権利
ライセンスで許諾する
MongoDBはAGPLv3で、商用ライセンスを買わせるため?かもしれない
DevOpsを実現するためのChef活用テクニック – 講師:北爪 ゆう
Dev vs Opsをやめるには、の話からのChef活用
おすすめのslide http://www.slideshare.net/jallspaw/10-deploys-per-day-dev-and-ops-cooperation-at-flickr
クックブックのCIは欠かせない
ライトニングトーク by OSCスポンサー
みんなかっちりLTしていた
どらむすめは、さくらの女の子
PHP,Node.js 開発者のためのMicrosoft Asure 使い倒し講座 – 講師:松崎 剛
Windowsしか動かないと思われるため
Windows AzureからMicrosoft Azureへ名前が変わった、
Microsoft Azureのデモがメイン
新しい管理画面を使ったからかつまるところが大変そうだった(セミナーデモの醍醐味?)
だいたいのことはできるし、IDEが便利そうだった
無料でも使える
手作業なしの安定環境実現に向けた Zabbix 活用方法紹介 + Zabbix最新機能紹介 – 池田 大輔
Zabbixの紹介
SQLとプロシージャからみたRDBMSの違い – 講師:藤原 康博
Oracle、PostgreSQL、MySQL、PostgreSQL plusの比較
PostgreSQL plusはOracleに似せられた商用のソフト(知らなかった)
違いがあるあるで、この日一番おもしろかった(一番身近だったからだと思う)
なかなかここまで違いを知ってる人はいないのではないかと思った

2014/08/02(土)

業務アプリケーションにおけるこれからのWeb開発 – 講師:佐川 夫美雄
最近のフロントサイドの開発は大変
SassとかCoffeeScriptとかeasymockとか…いろいろ使う
Yeomanが助けてくれる
D3.jsとかThree.jsとかいいよね
Angularが一番いいかも
OSSによるクラウドオーケストレーションに迫る
ConsulとかSerfとかの違いを紹介
Terraformでインフラもコードでかけちゃう
(登壇者がSlideチェックしてた人で感激した)
MongoDB 基本の基本 講師 – 小笠原 徳彦
ドキュメント指向データベース
Jsonみたいなデータの保存の仕方
メモリにがつんと載せるから、全文検索はコスト高い
ライトニングトーク&大抽選会
大学生の女の子がしきってた
LT独特の雰囲気だった
抽選は
コダックのプリンター
GMOのバッテリー
東芝のFlashAir
だった

展示内容

株式会社東芝
FlashAirの紹介
SDカードにCPUとか詰め込んでサーバー化してた
ストリーミングできるし、ファイルサーバーとしても使える
Arduinoと組み合わせたり、楽しそう
UFOキャッチャー取れなくて、参加賞もらった
さくらインターネット
2万円券もらえた
さくらのキャラの子がいた(そっくりな人)
GMOインターネット Conoha
クラウドサービス紹介してた(知らなかった)
くじひいて、参加賞もらった
美雲このはともう一人がいた(ちょっと似てる)
株式会社Joe’sクラウドコンピューティング
VPSの紹介だった
1年間無償アカウントをくれた
株式会社インターネットイニシアティブ
IIJ SIMで有名かも
HerokuみたいなPaas、MOGOKの話を聞いた
Herokuよりいいのは、IIJが管理してるので日本にサーバーがある、
IIJの品質である、らしい

FireFoxOS、見学するの忘れました..