Vagrantを使っている時のssh秘密鍵使い回しではまったメモ

Vagrantで立ち上げたOS上でも、ホストマシンのsshの共通鍵(id_rsa)
を使いまわそうと


(ホストマシン)
# vagrantのフォルダへ移動
cd ~/vagrant/precise32/
ln -s ~/.ssh/id_rsa id_rsa

として
# vagrant ssh


(vagrantのOS上)
# vi ~/.ssh/config
Host heroku.com
 User git
 port 22
 Hostname heroku.com
 IdentityFile /vagrant/id_rsa
 TCPKeepAlive yes
 IdentitiesOnly yes

とかしたけど、全然つながらない…

普通に、ゲストマシンからはホストマシンの~/.sshとか見れないからあたりまえ

コピーして使いまわしました


(ホストマシン)
# vagrantのフォルダへ移動
cd ~/vagrant/precise32/
cp -a ~/.ssh/id_rsa id_rsa

コピーして散乱させたくないので、sshのキー管理のベストプラクティスが知りたいところです
使いまわすなってとこでしょうか..

bundle updateとbundle installの使い分け – ruby

Gemfile.lockには実際インストールされたgemが記録されています

bundle update
 Gemfile.lockを無視してgemをインストール

bundle install
 Gemfile.lockを見てgemをインストール
 Gemfileに変更があればgemをインストールしてGemfile.lockを更新

例えばGemfileに新しく’jquery-rails’を追記して


(Gemfile)
gem 'rails', '>= 4.0.5'
...
gem 'jquery-rails'

うっかり bundle update しちゃうと
railsもバージョンアップしてしまいます
いろんなものが動かなくなったり…

Gemfileにバージョン指定して書いておけばその点は安心でしょうか
(バージョン書かないのは最新版が入る)


(Gemfile)
gem 'rails', '4.0.5'
gem 'jquery-rails', '3.0.4'

というふうに

VirtualBox上のOSへホスト側からアクセスする

Windows7上でVirtualBox内のUbuntuへアクセスして
WEB画面が見たかったりするときの方法です

Ubuntu上でWEBサーバー(Apache)を立ち上げている状態で
VirtualBoxの設定、アクセスしたいVMを選んで設定ボタンをクリック
virtualbox-portforward

ネットワーク、割り当て「NAT」を選んでポートフォワーディングをクリック
virtualbox-portforward2

プロトコル「TCP」、ホストポート「任意のポート」、ゲストポート「WEBサーバーなら80」、適当な名前をつけて保存
virtualbox-portforward3

Windows7のファイアーウォールブロックが出てきたら、アクセスを許可
virtualbox-portforward4

あとはブラウザを開いて「http://localhost:(さっき指定したホストポート)」にアクセスすると
virtualbox-portforward5

アクセスできました
IEで表示確認したりに便利です

Vagrantを使っていたらこちらを参考ください
VagrantでホストOSからゲストOSへアクセスする