cakephp cookbookのブログチュートリアルをcomposerでやってみました
composer、ウェブサーバー、mysqlは構築済みです
参考: ComposerでCakephpを入れてみた
ウェブサーバーの公開ディレクトリなどcakephpを入れたいディレクトリへ移動して
$ composer init
ででてくる指示に従い、依存関係はすべてnoにしてみました
{
"name": "sample/cake-tutorial",
"authors": [
{
"name": "username",
"email": "sample@sample.co.jp"
}
],
"require": {}
}
こんな composer.json ができます
そのままだと小文字のvendorディレクトリにいろいろインストールされます
cakephpはVendorディレクトリなので、最初を大文字に変更
{
"name": "sample/cake-tutorial",
"authors": [
{
"name": "username",
"email": "sample@sample.co.jp"
}
],
"config": {
"vendor-dir": "Vendor"
},
"require": {}
}
cakephpをいれます
$ composer require “cakephp/cakphp”:”2.5.*”
はいったら、bakeでプロジェクト作成
直下にしました
$ Vendor/bin/cake bake project .
appディレクトリ内にしたかったら
$ Vendor/bin/cake bake project app
ですね
webroot/index.php と webroot/test.phpにある
CAKE_CORE_INCLUDE_PATHの修正が必要だったらしますが直下につくればいらないはず
ウェブサーバーを起動してアクセス
こんな感じにでます
パーミッションで怒られたら
http://book.cakephp.org/2.0/ja/getting-started.html#tmp
で対応
データベースを作成
mysqlにログイン
$ mysql -u root -p
(パスワード入力)
mysql> create database cakephptutorial;
mysql> grant all privileges on . to ‘caketutorialuser’@’%’ identified by ‘password’
mysql> flush privileges;
mysql> exit;
とかいう感じで、データベース名とかユーザー名は自分好みで作ります
http://book.cakephp.org/2.0/ja/getting-started.html#id3
のSQL文を create.sql とかテキストファイルに保存して
$ mysql -u root -p cakephptutorial < create.sql
で、SQL文を流してデータベース出来上がり
cakephpのデータベース設定をします
テンプレートがあるのでコピー
$ cp Config/database.php.default Config/database.php
データベース名とかユーザー名とかを作ったものに合わせます
$ vim Config/database.php
ブラウザでアクセス
データベースのエラーも来ました
(DebugKitは置いといて)
これでcakephpの環境できあがり
あとは続いて書くだけです
http://book.cakephp.org/2.0/ja/getting-started.html#id6
安藤 祐介,岸田 健一郎,新原 雅司,市川 快,渡辺 一宏,鈴木 則夫 技術評論社 2012-09-29