Rubyでscanで使ったりする\p{Word}ってなにか

Rubyで正規表現を使ってscanを使ってるコードで

"I my me mine 1 2 3 4".scan(/w+/) 
# ["I", "my", "me", "mine", "1", "2", "3", "4"]

と文字列を配列に分割できますが

"I my me mine 1 2 3 4".scan(/p{Word}+/) 
# ["I", "my", "me", "mine", "1", "2", "3", "4"]

でもできます
\p{Word}ってなんだと思って調べました

ドキュメントによるとUnicode プロパティによる文字クラス指定らしいです
正規表現

これ
Onigmo/UnicodeProps.txt at master · k-takata/Onigmo
に書いてあるものは使えるそうです

str = "I my me mine 1 2 3 4"
p str.scan(/p{Word}+/)
# ["I", "my", "me", "mine", "1", "2", "3", "4"]
p str.scan(/p{Digit}+/)
# ["1", "2", "3", "4"]
p str.scan(/p{Upper}+/)
# ["I"]

と他にも使えそうなのがあります

vim-gitgutterを使っていて大量の変更を保存するとエラー

vimでgitの差分を左端にわかりやすく出してくれるvim-gitgutterで

git-gutter

大量の行数を変更して保存しようとするとエラーが

vim-gitgutter: exceeded maximum number of signs (configured by g:gitgutter_max_signs). 

次の

let g:gitgutter_max_signs = 500

としたら保存できるようになりました

airblade/vim-gitgutter
を見ないとですね

Apache+phpのサーバーに.htaccessでCookieにsecure属性をつける

PHPを使っているSSL導入済みのWebサーバーへ
Cookieにsecure属性をつけてみました

php.ini
にかきたいとこですが、レンタルサーバーでダメだったので.htaccessに書きました

php_flag session.cookie_secure On

ChromeのWebデベロッパーツールのResources>CookieにSecureの枠にチェックがついれてば効いてます

SSLを導入したサーバーでHSTSを有効にしてみた

SSL導入済みのApacheで
HTTP Strict Transport Security – Security | MDN
通称、HSTSを有効にしてみました

ブラウザにHTTPの代わりにHTTPSを使うようにできる機能です
対応しているブラウザが限られていますが、今後、IEも対応するみたいです

HTTP Strict Transport Security comes to Internet Explorer – IEBlog – Site Home – MSDN Blogs

.htaccessに書き込みました

Header always set Strict-Transport-Security "max-age=31536000; includeSubDomains"

モダンブラウザでhttpのアクセスがhttpsに転送されれば成功です