Lineで知らない人からの通知がきたのでちょっと調べてみた

Lineでこんな通知がきました
line-nofriend

電話番号がばれて追加されたみたいです

写真をキャプチャして検索してみたら
越智ゆらの、って人でした
http://ameblo.jp/yulano/day-20140423.html
Googleのイメージ検索でひっかかりました

ブラウザのシークレットモードでのってるアドレスを叩くと
linechat.jpにつながりました
linechat

whoisでドメインの管理者を調べて見ました
http://whois.ansi.co.jp/linechat.jp
ドメイン代行会社の登録だけでわからず

これぐらいで暇つぶし終わります

diffコマンドの使い方

ファイルの差分をみるdiffコマンドを整理してみました
Ubuntu 12.04で試しています

フォルダ構成がこんな感じ時


$ tree
.
├── 1
│   ├── 1.txt
│   ├── 2.txt
│   └── 3.txt
└── 2
    ├── 1.txt
    └── 2.txt

差分を見たい時、


$ diff 1 2
diff 1 2
diff 1/2.txt 2/2.txt
1c1
< 1111
---
> 2222
1 のみに存在: 3.txt

unified形式だと


$ diff -u 1 2
diff -u 1/2.txt 2/2.txt
--- 1/2.txt     2014-10-16 17:11:17.925405481 +0900
+++ 2/2.txt     2014-10-16 17:17:43.965416847 +0900
@@ -1 +1 @@
-1111
+2222
1 のみに存在: 3.txt

で最初の3行がまとめで、それ以降が差です
– が1つ目のディレクトリ、+ が2つ目のディレクトリ

さらにフォルダを追加して


$ tree
.
├── 1
│   ├── 1-1
│   │   └── 1.1.text
│   ├── 1.txt
│   ├── 2.txt
│   └── 3.txt
└── 2
    ├── 1-1
    │   └── 1.1.text
    ├── 1.txt
    └── 2.txt

差分をみます、サブディレクトリも比較するには-rが必要です


$ diff -u -r 1 2
共通のサブディレクトリー: 1/1-1 と 2/1-1
diff -u 1/2.txt 2/2.txt
--- 1/2.txt     2014-10-16 17:41:37.781459066 +0900
+++ 2/2.txt     2014-10-16 17:41:54.381459554 +0900
@@ -1 +1 @@
-1111
+22222
1 のみに存在: 3.txt
user@user-ThinkPad-X120e:~/workspace/diff$ diff -u -r 1 2
diff -u -r 1/1-1/1.1.text 2/1-1/1.1.text
--- 1/1-1/1.1.text      2014-10-16 17:36:31.969450061 +0900
+++ 2/1-1/1.1.text      2014-10-16 17:42:11.921460071 +0900
@@ -1 +1 @@
-1-1
+2-1
diff -u -r 1/2.txt 2/2.txt
--- 1/2.txt     2014-10-16 17:41:37.781459066 +0900
+++ 2/2.txt     2014-10-16 17:41:54.381459554 +0900
@@ -1 +1 @@
-1111
+22222
1 のみに存在: 3.txt

差分をとってあてるには


$ diff -u -r 1 2 > patch.txt
$ mv patch.txt 1/
$ cd 1
$ patch -p1 < patch.txt
patching file 1-1/1.1.text
patching file 2.txt

と、diffの結果をファイルにして、あてたいフォルダへ移動、patchコマンドの-p1が1階層無視するオプションです
差分を適用したいフォルダを1つ目に指定します(今回は1ディレクトリ)

WordPressの子テーマ用にPHPを変更する

以前
WordPressにシェアボタンを用意する過程を公開
で、子テーマを作成しましたがPHPの修正が手抜きでした

テーマのアップデートをしたら案の定、修正が飛んでしまったのでやり直し..

フォルダ構成では
wp-content/themes/twentyeleven
wp-content/themes/twentyeleven-child

twentyeleven-childのフォルダに
style.cssをおいて、twentyelevenを継承するようにしたらCSSはOKでした

PHPも同様、同じファイル名で存在させれば子側を読み込みます(function.php以外)

content-single.phpを変更してたので、
アップデートして新しくなったcontent-single.phpをコピー


$ cp wp-content/themes/twentyeleven/content-single.php wp-content/themes/twentyeleven-child/content-single.php

子テーマのcontent-single.phpを修正、でバージョンアップ、かつ、以前の仕様に戻せました

次、アップデートしたら子側は手動アップデートでしょうか..
もっといい方法がある気がします..

heteml上のEC-CUBEにJ-Paymentのクレジット決済を追加する

EC-CUBEにクレジット決済を追加してみました
いろいろありますが、今回はJ-Paymentを使いました

J-Paymentの導入方法はいくつかあります
EC-CUBEなのでEC-CUBEモジュールを使いました

ちなみに他には
HTMLリンク方式
HTMLにリンクを埋め込むだけ
リンクをクリックするとJ-Paymentが用意しているページへ飛んでクレジット情報を入力する流れです

Gateway方式
クレジット情報をいれるフォームを自作、自由なデザインでできる

があります

J-Paymentに申し込む

まずはJ-Paymentの審査を通らないと行けないので申し込みます
10日以上かかるみたいです
申し込みの流れ http://www.j-payment.co.jp/service/payment/flow.html
審査が通れば、J-Paymentの店舗IDが付与されアカウントがもらえます

hetemlでSSLを購入

サーバーにSSLを導入します
手頃な証明書を買ってきて..と思いましたがhetemlでは他社の証明書は利用できません
hetemlで申し込みました
http://heteml.jp/support/manual/d-ssl/
DNSへ反映されるのに最大72時間だそうです
2日くらい待つと、httpsでもアクセスできるようになってました

EC-CUBEのSSLのアドレスを変更

SSLアドレスをhttpsにしてなければ設定します
hetemlにSSHでログイン、phpファイルを修正します
SSHのログインは、hetemlの管理者ページでSSHアカウントを作成して行います

$ vi web/data/config/config.php
define(‘HTTPS_URL’, ‘https://sample.co.jp/eccube/’);
というふうに、アドレスをhttpsにします

J-Paymentの設定

アカウントがもらえるとJ-Paymentのコントロールパネルへアクセスできるようになります
設定>決済システムの設定、決済ゲートウェイ&CTI決済設定、決済データ送信元IPにhetemlのサーバーのIPアドレスを設定します
このページのシステムモードがテストモードであれば、決済は発生しません

hetemlのサーバーのIPアドレスは、hetemlの管理ページ、アカウント情報に記載されています

EC-CUBEのJ-Paymentモジュールを購入

EC-CUBEオーナーズストアより導入するサイトに紐づいたアカウントでEC-CUBEバージョンにあったものを購入します
でしたが、今はEC-CUBEオーナーズストアになくなり、J-Payment側から直接もらうようになったようです(なぜでしょう?)

EC-CUBEをメンテナンス状態にする

クレジット機能導入時に不備が起きたりするとまずいので、自分以外は操作できないようにします
WEBサーバーで.htaccessを使って、制限しようと思いましたがhetemlでできなかったのでhetemlのアクセス制限を利用しました
Basic認証をかけるようですが、なんだか日本語が文字化けするので英語で設定しました

EC-CUBEのプラグイン導入

EC-CUBEの管理者ページへログイン
オーナーズストア>モジュール管理
モジュール取得、をクリック、J-Payment決済モジュールをダウンロードします
インストールできたら、設定リンクをクリック
J-Paymentから付与された店舗IDを入力、使うものにチェックを入れていきます
eccube-module

EC-CUBEの設定変更

支払方法設定

基本情報設定>支払方法設定、でクレジットカード決済の表示名など設定します
eccube-payment-config-detail

配送方法設定

基本情報設定>配送方法設定、で取扱い商品種別のクレジットカード決済にチェックをつけます
eccube-delivery-configeccube-delivery-config2

決済のテスト

EC-CUBEでダミー商品とダミー商品を購入するためのテストアカウントを用意して、購入してみます
使うカード情報はJ-Paymentに聞いたダミーのカード番号で行います
(なんでもいいのかも)

うまくいけば、ダミー商品は非公開か削除かします

本番運用開始

J-Paymentへ本番運用する連絡をいれ、設定変更してもらってコントロールパネルへアクセス、設定>決済システムの設定、システムモードをテストモード→本番モードにします
hetemlのアクセス制限を削除します

これでクレジットカード決済が導入されました

途中時間がかかるときは、いったんEC-CUBEの配送設定からクレジットカード決済を外して、アクセス制限を外し、運用するといいと思います