ソースからコンパイルを管理してくれるporgを使う

Linuxでソースコードからコンパイルして使うのに

./configure
make
make install

としますが、消すときに
make uninstall
してちゃんと消えるものあれば消えないのもあります
(おかしくなって苦労した記憶が..)

そこでporgがよさそうです
Ubuntuに入れてみました

porg – Browse Files at SourceForge.net
から新しいものをダウンロード

解凍して通常通りいれます

tar -xvzf porg-0.8.tar.gz
cd porg-0.8
./configure --disable-grop
make
sudo make install

–disable-gropはGUI用がいらないときにつけるっぽいです

これでporgがインストールできました

porg自信をporgの管理下にするために

porg logme

これでできました

ソースからコンパイルするときは
make installを
porg -lp (付けたい名前) “make install”
とするといいです

Ubuntuのstrongswanをインストールしてみました

wget http://download.strongswan.org/strongswan-5.3.2.tar.gz
tar xvzf strongswan-5.3.2.tar.gz
cd strongswan-5.3.2
./configure
make
porg -lp strongswan "make install"

入りました

porg管理のパッケージを見るには

$ porg -a
porg-0.8
strongswan

消すときは

porg -r strongswan

でできるようです

Cloudflareを使ってCDNを導入してみた

Cloudflareを使ってCDNとドメインレジストリを試してみました

ドメインを入力、scanします
cloudflare1

DNSレジストラに登録してた情報が表示されてました
Cloudflareが担当するものが見てわかります
cloudflare2

freeプランでやってみます
cloudflare3

ドメインを買ったところでDNSサーバーをCloudflareの指定のものに切り替えます
cloudflare4

私はお名前.comを使っていたので、お名前.comへ行って変更
cloudflare-onamaecom

変更できたら、Cloudflareに戻ってcontinue
Pendingとなっていますが、しばらく待ってDNSの反映が終われば
cloudflare5

グリーンになってできました
cloudflare5-success

少し待ってからサイトを確認すると画像とかがcloudflareのサーバーを参照するようになってました
cloudflare-result

これで少しは表示が早くなったりするはずです
無料でできて素晴らしいです

DNSにmxレコードを登録したらSPFも設定したほうがいい

送信元アドレスを偽装してメールを送られるのを防ぐ仕組みにSPFっていうのがあります

Google Appの説明がわかりやすかったです
SPF レコードについて – Google Apps 管理者 ヘルプ

自分のドメインをもって、メールアドレスに使うときはMXレコードをDNSレジストラに登録しましたが
いっしょにSPFも登録したほうがいいようです

Google Appsだと

TYPE: TXT
値: v=spf1 include:_spf.google.com ~all

を追加しておくとよさそうです

herokuに独自ドメインを割り当てる

herokuでつくったサービスは

(ID).heroku.com

といったドメインがもらえますが、独自ドメインにしてみました

ドメインは取得済みだったので、DNSレジストラに設定
sample.comのドメインをとったとして

CNAMEレコードを追加しました

ホスト名: www.sample.com
タイプ: CNAME
TTL : 3600
値: (ID).heroku.com

※ サブドメインなしはCNAMEに割り当てられないようです(DNSの仕様として許容してない)
TTLはお好みで

あとはheroku

$ heroku domains
で設定してあるドメインが確認できます

$ heroku domains:add www.sample.com
で追加

DNSが反映されたらアクセスできるようになりました