海外から見れない日本のサイトがあるとき

海外から日本のサイトにアクセスすると見れないものがありました
ネットワークが弱いせいかと思ったら、弾かれてる様子

日本のプロキシサーバー(中継させる)を通せば見れるようになったのでメモ

Japan proxy list. Free Japan proxy servers. Free Japan proxies.

で日本のプロキシサーバーを探しました
よさそうなのをピックアップ(危険なのもあるかもなので、自己責任で)

IPアドレスとポート番号をメモして、パソコンのプロキシ設定をしてやればOKです
Ubuntuのパソコンを使っていたので、ネットワーク設定を開いてプロキシを入れてやります

network-proxyt

こんな感じです

で、見れなかったサイトをみて確認します
バリから技評のサイトがみれませんでした
あとはいくつかブログが見れなかったです(みんなあえて弾いてるのかな..)

sshでログインできるユーザーを増やしてみた

sshでログインできるサーバーに他の人もログインさせたかったのでユーザーを作ってみました
Ubuntu 14.04で行っています

$ sudo useradd user
$ id user

uid=1001(user) gid=1001(user) groups=1001(user)

useraddを使うとhomeディレクトリが作成されません
homeディレクトリを設定

$ mkdir /sample
$ sudo chown user:user /sample
$ sudo chmod 755 /sample
$ sudo usermod -d /sample user

これでログインすると /sample にいるようになります

$ su – user

で確認

sshの鍵を作ります

$ ssh-keygen -t rsa

デフォルトだと .ssh に id_rsa と id_rsa.pub ができます
sshログインできるように公開鍵をセット

$ cat .ssh/id_rsa.pub > .ssh/authorized_keys
$ chmod 600 .ssh/authorized_keys

これで、秘密鍵(.ssh/id_rsa)をローカルにコピーして設定してあげればログインできるようになります

エラーが出てはまったのは、

$ tail /var/log/auth.log

Authentication refused: bad ownership or modes for directory

でした

ホームディレクリに書き込み権限があるとエラーになる様子

$ chmod 755 /sample

で直りました

rbenvを使っているとcronでrubyのバージョンが古かった

rbenvでrubyをインストールした環境でcronを使ってrubyプログラムを動かしているつもりが動かなくなってました
gemがないとかでエラーが

手っ取り早くフルパスを指定してあげました

$ crontab -e

*/5 * * * * /usr/local/rbenv/versions/2.3.0/bin/ruby ./test.rb   

いけてないですが応急処置

Dockerを使ってrails 5を動かしてみる

DockerとRails5を試してみました

Quickstart: Compose and Rails
をベースに行いました
dockerやdocker-composeはインストール済み、Ubuntu 14.04上で行いました

Dockerfileを用意

$ vim Dockerfile

FROM ruby:2.3.1
RUN apt-get update -qq && apt-get install -y build-essential libpq-dev
RUN mkdir /myapp
WORKDIR /myapp
ADD Gemfile /myapp/Gemfile
ADD Gemfile.lock /myapp/Gemfile.lock
RUN bundle install -j4
ADD . /myapp

Gemfileを用意します

$ vim Gemfile

source "https://rubygems.org"
gem 'rails', '>= 5.0.0.beta4', '< 5.1'

Quickstartの手順通り、Gemfile.lockを用意

$ touch Gemfile.lock

docker-compose.ymlを用意

$ vim docker-compose.yml

version: '2'
services:
  db:
    image: postgres
  web:
    build: .
    command: bundle exec rails s -p 3000 -b '0.0.0.0'
    volumes:
      - .:/myapp
    ports:
      - "3000:3000"
    depends_on:
      - db

rails newしてrailsアプリを作っておりきます

$ docker-compose run web rails new . –force –database=postgresql –skip-bundle

railsアプリのファイル権限がrootになっているので、権限を変えます

$ sudo chown -R $USER:$USER .

javascriptランタイムのために、therubyracerのコメントアウト状態を解除

$ vim Gemfile

gem 'therubyracer', platforms: :ruby

railsのデータベース設定を用意

$ config/database.yml

development: &default
  adapter: postgresql
  encoding: unicode
  database: postgres
  pool: 5
  username: postgres
  password:
  host: db

test:
  <<: *default
  database: myapp_test

buildして立ち上げます

$ docker-compose build
$ docker-compose up

http://(server domain):3000 にアクセス!

https://gyazo.com/a41526a2386d9c78b718cdee0dc619bb

rails5が立ち上がっています!

scaffoldして簡単に画面を作ってみます

$ docker-compose run web rails generate scaffold Article title:string
$ docker-compose run web rails db:migrate
$ docker-compose up

http://(server domain):3000/articles にアクセス!

https://gyazo.com/9da374e51b901d68da2b9f69eceddebc

できてます

このままだと docker rm でコンテナを消すとデータベースのデータが消えます

$ docker-compose run web rails db:migrate

すれば戻りますが、データベースをホスト側に保存させてみます

volumes を bind します
postgresql用のディレクトリをホスト側へ用意

$ mkdir -p datastore/postgresql

docker-compose.yml に バインドさせる設定を追記

$ vim docker-compose.yml

version: '2'
services:
  db:
    image: postgres
    volumes:
      - ./datastore/postgresql:/var/lib/postgresql/data
  web:
    build: .
    command: bundle exec rails s -p 3000 -b '0.0.0.0'
    volumes:
      - .:/myapp
    ports:
      - "3000:3000"
    depends_on:
      - db

$ docker-compose build
$ docker-compose up

これでデータベースのデータもホスト側へ保存されるようになりました
ここまでくれば開発ができそうです