sqliteはパブリックドメインライセンスの軽量リレーショナルデータベースです
http://www.sqlite.org/
中小規模だと動作に問題ないそうです
エスキューライトでエスキューエルライトでないです(間違えてた)
データの保存に単一ファイルなのが特徴です
Ubuntu 12.04でインストールしてみました
$ sudo apt-get install sqlite3
$ sqlite3 -version
3.7.9 2011-11-01 00:52:41 c7c6050ef060877ebe77b41d959e9df13f8c9b5e
version 3.7.9が入りました(ちょっと古い)
データベースにつないでみます
データベースファイルを保存したい場所へ移動して
$ mkdir sqlite_database
$ cd sqlite_database
sample.sqlite3を作りたいので、まずデータベースにつなぎます
$ sqlite3 sample.sqlite3
先にデータベースをcreateしなくても大丈夫で、テーブルを作成するとデータベースがcreateされsample.sqlite3というファイルがカレントディレクトリに作成されます
usersテーブルを作成します
$ create table users (id, name)
これでusersテーブルが作成され、sample.sqlite3というファイルが作成されました
あとはsqlで色々操作できます
$ insert into users (id, name) values (1, ‘taro’);
$ select * from users;
などなど
データベースから抜けるときは
$ .exit
helpを見るなら
$ .help
テーブル一覧を見るなら
$ .table
テーブル構造を見るなら
$ .schema (table name)
table nameを省略すると、すべてのテーブルが表示されます
設定一覧を見るなら
$ .show
データベースを消すときはファイルを消せばいいし、データベースファイルの移動もできます
sqlが分かれば、お手軽にさわれます
sqlの基礎勉強にも環境準備が簡単でいい気がします