NewRelicでphpの負荷を監視してみる

NewRelicのサーバー負荷監視だけでなく、アプリケーションの負荷も監視できます
関連) NewRelicでサーバーを監視してみる

RewRelicのページでログイン
Applicationページ、add moreをクリック
newrelic-add-application

こんなページが表示されます
負荷監視するサーバーへログインし上から順に実行していきます
newrelic-add-application2

今回はphp監視、サーバーはCentos 32bitなので

# sudo rpm -Uvh http://yum.newrelic.com/pub/newrelic/el5/i386/newrelic-repo-5-3.noarch.rpm
# sudo yum install newrelic-php5
# sudo newrelic-install install
とするとlicence keyを入力をうながされるので入力
Apacheでphpを動かしていたので
# sudo service httped restart
でしばらくしてNewRelic Applicationページを見ると
newrelic-add-application3

ResponseTime(応答速度)Apdex Score(満足度?)とかが見れます
newrelic-add-application4

有料だとMap、Databaseとかも見れるようです

また、Browserページも追加されて、各ページアクセスのロード時間が見れます
newrelic-add-browser

負荷対策の参考になりそうです

NewRelicでサーバーを監視してみる

NewRelicというサービスがあって、めんどうだったサーバーの負荷監視が簡単にできます
しかもタダである程度できてしまいます

まず、アカウント登録して
Servers>add moreとかでサーバーを登録します
(初回は手順が違ったかも)
newrelic-add-a-server

OSを選びます、今回はCentOS使っています
newrelic-chooseOS

あとは出てきた手順を監視されるサーバーで行います
newrelic-install

これだけで、しばらく経つと監視された情報が見れます
Servers、追加したサーバーを選ぶと
newrelic-monitor

こんな感じで負荷監視ができちゃいました
無料版だと24時間しかログが残らないです

もう一つ便利なのが、アラートを送ってくれる機能がついています

Tool>Alert policies、でまずChannels and groupsで
channelを作ります
Emailで飛ばしたいので、Emailを選択
newrelic-email
メールアドレスを登録しておきます

Alert policies内のServers、Default server alert policyをクリック
Alert channelsタブ、select channelsをクリックしEmailを追加します
newrelic-setemail

ためしにメモリをうんと少ないしきい値にするとしばらくするとメールでアラートが来ます
(黄色でなく、赤いアラートのしきい値を超えるとメールが来ます)

無料でも何かあったら通知が来るので役立ちますね

関連するページ: NewRelicのタイムゾーンを変更する