gitで異なるリポジトリをマージする

Webサイトを一からリニューアル、元のコードの履歴とマージしたかったのでやってみました

元のコードで、新しいサイトのコードのディレクトリをセットします

$ git remote add new ../newsite-code

remoteにnewという名前で、新しいサイトのコードの場所を指定しました
fetchしてmergeします

$ git fetch new
$ git merge new/master --allow-unrelated-histories

Git 2.9からは –allow-unrelated-histories が必要になりました

あとは地道にconflictを解消していけば、履歴がつながります

Git hookでctagsが作られなくなってた

Git hookでctagsを作成する – bgbgbg
でgit commitとかすると、ctagsを作り直してたはずが効かなくなってました

原因は、権限でした…

$ chmod +x ~/.git_template/hooks/*

これで次回から動作するようになります
既にgit管理されてるディレクトリ配下の .git/hooks/* の権限が足りなければ付与すると効くようになります

GPGを設定してからgit commitしようとするとパスフレーズを求められる

GithubのためにGPGによる署名をコミットにつけてみた – bgbgbg
でGPGを設定してからgit commitしようとするとパスフレーズを求められる環境があったので対応してみました

Ubuntu 14.04で行いました

$ git commit
すると

gpg: gpg-agent is not available in this session
Enter passphrase: 

な感じだったので必要そうなものをインストール

$ sudo apt-get install gnupg-agent pinentry-curses

gpg-agentを実行
$ eval $(gpg-agent –daemon)

これでもダメだったので.bashrcに追記

$ vim .bachrc

if test -f $HOME/.gpg-agent-info && \
    kill -0 `cut -d: -f 2 $HOME/.gpg-agent-info` 2>/dev/null; then
    GPG_AGENT_INFO=`cat $HOME/.gpg-agent-info | cut -c 16-`
else
    # No, gpg-agent not available; start gpg-agent
    eval `gpg-agent --daemon --no-grab --write-env-file $HOME/.gpg-agent-info`
fi
export GPG_TTY=`tty`
export GPG_AGENT_INFO

一度読み込ませて
$ source ~/.bashrc

これでうまく行きました

GithubのためにGPGによる署名をコミットにつけてみた

GitHubでGPGにより署名されたコミットにバッジが表示されるようになったので設定してみる – Qiita

を参考に設定してみました
Ubuntu 14.04でやってます

デフォルトでgpgが入っていたのでそれを使いました
Gpg v2にするには

$ sudo apt-get install gnupg2

を実行して gpg2 でできるようです

$ gpg –gen-key

で指示通りに打ち込んで設定

$ gpg –list-keys

pub   4096R/xxxxxxxx 2016-04-10
uid           sample foobar <sample@sample.com>
sub   4096R/yyyyyyyy 2016-04-10

と用意が出来ました

xxxxxxxx部分がpublic keyのidなのでgitに設定

$ git config –global gpg.program gpg
$ git config –global user.signingkey xxxxxxxx

コミット時に署名をつける設定もして
$ git config –global commit.gpgsign true

GithubにGPGを登録します

$ gpg –armor –export xxxxxxxx

で出てきたものをすべてコピーして、
SSH and GPG keys
に登録

これでできるはずが、できない..と思ったらgitのバージョンが古かったです

$ git –version

git version 1.9.1

だったのでアップデート

$ git –version

git version 2.8.1

試しにgit pushして、コミットをGithubで確認したら Verified が出てたのでできてました